▼スポンサーサイト
2016.08.04.Thu
- | permalink | - | -
理想科学工業は30日、家庭で気軽に年賀状などがつくれる家庭用簡易印刷機「プリントゴッコ」本体の販売を6月30日で終了すると発表した。パソコンやプリンターが急速に普及し販売が大きく落ち込んだ。産経ニュース
プリントゴッコは昭和52年に発売。年賀状やTシャツなどに印刷ができるヒット商品となり、最盛期の平成5年には152億円の売り上げがあったという。
販売を終えるのは「プリントゴッコPG−5ベーシックセット」と「プリントゴッコPG−11本体」のほか、インクと原版のセット。ランプなど関連品の個別販売は当面続ける。
読売新聞社が17、18日に実施した年間連続調査「日本人」で、何かの宗教を信じている人は26%にとどまり、信じていない人が72%に上ることがわかった。
ただ、宗派などを特定しない幅広い意識としての宗教心について聞いたところ、「日本人は宗教心が薄い」と思う人が45%、薄いとは思わない人が49%と見方が大きく割れた。また、先祖を敬う気持ちを持っている人は94%に達し、「自然の中に人間の力を超えた何かを感じることがある」という人も56%と多数を占めた。
多くの日本人は、特定の宗派からは距離を置くものの、人知を超えた何ものかに対する敬虔(けいけん)さを大切に考える傾向が強いようだ。
調査は「宗教観」をテーマに面接方式で実施した。
死んだ人の魂については、「生まれ変わる」が30%で最も多く、「別の世界に行く」24%、「消滅する」18%――がこれに続いた。
(2008年5月29日23時41分 読売新聞)
トロ、カルビ、脂肪分たっぷりのアイスクリーム−おいしい食べ物はなぜカロリーが高いの?と恨みにも似た疑問を持つ人も多いのでは。油脂分に富んだ高カロリーの食品が、おいしく感じられる仕組みが科学的に解明され始めた。意外にも“脂ののったうまさ”を感じるのは舌だけではないのだという。 (永井理)東京新聞
油脂は精製すると味もにおいもない。なのに油脂分の多い食品がおいしく感じるのはなぜか。科学的な考察はあまりなく、なめらかな食感が加わるためだと考えられていた。
二〇〇〇年、京都大農学部の伏木亨教授らのグループは、油脂をマウスに与えると三日間で「やみつき」になることを発見し、突破口を開いた。普通の飼料は必要量だけ食べて残すが、油は際限なくなめて肥満してしまったのだ。
(中略)
糖分でも油脂と同じことが言えるという。低カロリーの代用油や人工甘味料で「おいしいのに、なにか物足りない感じ」がするのは(2)が満たされないからだという。「口の中はごまかせても、胃まではごまかせません」