大阪城ホールに行ってきました。
舞台演出がご主人の紀里谷和明さん(「キャシャーン」の監督ね)
ということで、そっちにも注目。
で、前半、キリヤ色つよし。
コンセプチャルな映像演出とドラマチックな楽曲のアレンジでポップスというより、プログレなカンジ。
10年ほど前に同じ会場で見たピンクフロイド(「The Wall」)を思い出してたのでしたw
UTADAが空間演出の素材になっちゃってるのよ。(ネライかどうかは知らないけど)
国民的歌手が素材になっちゃってるってのはかなりオモシロイ。意味深。。。
ワタシ的にはかなり楽しめました。とことんこの路線で押し通したライブを見てみたい。
でも、ポップスターUTADAのファンにはツライよねぇ〜。
ノリにくいアレンジなんだもの。
ということで(?)後半はアゲアゲw
MCもナチュラルでかわいい。いいコなんだなぁ。こんな娘がほしいなぁ。
彼女に「今夜は気持ちよくネムってねぇ〜」といわれると40過ぎのひねくれオヤジがスナオに「は〜い」とこたえてしまうカンジw
そういえば紀里谷氏のメッセージも素直なストレート。(手法は複雑だけど)
「UTADA UNITED」はヒューマニズムに根ざしたハッピーな共同体でした。
というわけで今夜は気持ちよく眠れそう。
試写結果もオッケー出たしww