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ラノベ読んだよっ!

西尾維新って有名みたいだし、アニメ化も決まってるということで生まれて初めてのライトノベルはこれ。

おもしろかった。普通に。
ワタシも高校生くらいならはまってたかも

「だからそれはお前の財産が目当てだったんだ!」
「だから私の家はそんなお金持ちじゃないって!」
「じゃあお前のダカラが目当てだったんだよ!」
「喉が渇いてたんならちゃんとそう言って!」
噛んじゃった!

(抜粋)

こういうの好きwwwwww

作者はすごくテクニックありそう。
でも編集者は無能っぽい。大手出版社の編集って有能な人材が豊富ってイメージだったんだけども。。。
初稿から決定稿までの推敲があまりなかったのではないだろうか。ちょっと雑い印象。
無理やりページ数稼いでんのか?という箇所も。

ま、一冊読んだだけだから偉そうなこと言えないんだけれども。

それと装丁がひどい。
糞安っぽいケースに入った月刊宝島状態w
それで1300円とか。中途半端すぎるwwwww

初版が08年の5月。読んだのが10年9月の21刷。売れてんじゃん!
出版業界はせっかくの若い読者をもっと大事にしないといけないと思う。
収穫だけじゃなく将来の読者を育てていくという意識が必要なんじゃない?
若年層向けのものはいろんな面で良質なものを心がけていただきたい。




author: な〜べ
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古文というハードルは恋愛というハードルだった?

 では、「直截的にエロチックな描写をしない」文章から、どうやって「ヤッてる」シーンを読み取ればいいのでしょうか?
 それには「明確な部分をつなぎ合わせ、作者がこのシーンを入れた意図を考え、経験に裏打ちされた想像力で補う」という、古典研究の王道たる手法が役立ちます。「経験に裏打ち」されていることが大切ですから、経験のない人は早く積んでくださいね。

(抜粋)

つまり童貞には源氏物語を楽しめないということでつよね。。。
ワタシが古文でつまずいた理由がよくわかりました(´・ω・`)

そういや和歌も恋愛系おおすぎw
中学3年生になっても小学9年生気分だったアホの子(弁当を早食いしてドッジボールの場所取りに走るアホ男子)に男女の機微なんてわかるわけねーよなー。




author: な〜べ
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靴底のカス

実家を出てから4回ほど引越しをしてて引越しするたびに本を減らしてきたんだけどもこの本はずっと手許にあるのな。。。いろんなひとにプレゼントしまくったはずなのにw
(返却されたという意味ではないw)
カポーティもフィッツジェラルドもヴィアンもどっかいっちゃたけどw

ビートニク大好きなやつがいて、そいつに貸したらスゲー衝撃を受けてて、
僕はそんな彼を見てビートニクは知ってるのにブローディガン知らないってことに衝撃受けて、 そのまま本をプレゼントしたり。んでアメリカ行っちまったよ、そいつw

結局ファッションとフィットしないまま逝った作家さんでした。
(小説が売れるかどうかはファッション要素大きいと思ってますw)
Wiki読むとアメリカでは忘れられがちで日本とフランスでの評価が高いとか。。。
さもありなん。。。

ひさしぶりに読んだら泣けた。。。

といっても若い頃全作品読んでて、リアルタイムでショットガン自殺とかしてくれちゃってたから感情移入著しいだけで、万人におすすめできる作家ではありません。
若い人は彼の影響を受けたという村上春樹や高橋源一郎を読んだほうがいいとおもいます。

僕たちはショットガンで飛び散ったブローディガンの肉片を心地の良い靴底みたく踏みにじりながら生きていくのさ。




author: な〜べ
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ヴォネガット、ブローディガン、アーヴィング、バースの首

ここんとこ漫画も含めいろんな本を読んでるのですが、
首が筋肉痛になってしまった。下を向いて読むからね。
(脳みそはそれほど入ってないはずなんだけどガワは重いらしい)
なんと脆弱な首。
交通事故にあったらムチウチどころかかんたんにモゲそうです。

漫画家の小林よしのり氏はマンガを書いてたら首が太くなってしまったとどっかで書いてましたが、
本気の読書家もかなり太い首なんじゃないでしょうかね。
もしくは本を目と水平の位置まで持ち上げてよむために腕が太くなってるとか。
ワタシなんかナンチャッテ読書趣味ですから首が細いのはしょうがない。

で、ヴォネガット、ブローディガン、アーヴィング、バースあたりのアメリカ作家の首ってすっげー太そうじゃない? ラグビーでフォワードやれそうな。
バースはちょっと細いかな?じゃ、ナンバーエイトで。
ポストモダン中期以降の作家って首が細そうなイメージがあるんだけど。バックス系?

というわけで(?)むかし読んだ岩波のアンブローズ・ビアスの短編集を探してるんだけど絶版?!




author: な〜べ
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・・・・・絶句

前エントリの追記で新井素子現役って書いたけどこれむかし読んだことあったw

あたし、新井素子。19歳のSF作家志望の女の子。新人賞のために『絶句』ってタイトルの原稿を書いている。読者が絶句するほどおもしろい話になるはずが、なぜか突然、小説のキャラクターたちが実体化してしまった!?滅法強いヒーローやマッド・サイエンティスト、超能力者の美少女風男子や素子に瓜二つの人猫が、それぞれ現実世界で生活を始めて…

アマゾンより

うはっ恥ずかしい///
漫画原作みたいなストーリーだw
こんなの読んでたなんてやっぱワタシってばオタクっぽいwww


ちなみにカバー絵は吾妻ひでおが描いた昔のほうがイッてる。もといイケてるwww

おじさんは「このままの方がええやん」とか思っちゃうんだけど、
いまどきの若い子には萌えられないのかもしれんね。









author: な〜べ
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